線形代数学演習 I(水曜日8:45-10:15)





授業の進行状況


◆4月9日:授業の進め方の説明、高校数学であつかった線形代数の復習と次回の問題を載せたプリントを配付し、内容の解説をおこなった。
◆4月16日:プリントNo1の学生による黒板発表、質疑応答があり、それを受けて教員がコメントをつけた。プリントNo2を配付し、問題1-10の発表者を指名した。またプリントNo1(4月9日配付)の略解も配付した。
◆4月23日:プリントNo2問題1-7,9-10の学生による黒板発表、質疑応答があり、それを受けて教員がコメントをつけた。プリントNo3を配付し、問題1-7の発表者を指名した。また小テストを実施した。
◆4月30日:4月23日に実施した小テストを返却した。プリントNo2問題8とプリントNo3問題1-2,4,6-7の学生による黒板発表、質疑応答があり、それを受けて教員がコメントをつけた。プリントNo2問題11-16およびプリントNo3問題12-15の発表者を指名した。 今回は配付物なし。
◆5月7日:プリントNo2問題8, 11, 13-15とプリントNo3問題3, 5, 13の学生による黒板発表、質疑応答があり、それを受けて教員がコメントをつけた。プリントNo3問題16, 18-20およびプリントNo4問題1-5の発表者を指名した。4月23日に実施した小テスト略解とプリントNo4を配付。また小テストを実施した。
◆5月14日:5月7日に実施した小テストを返却した。プリントNo2問題16とプリントNo3問題12, 14-16,18-20の学生による黒板発表、質疑応答があり、それを受けて教員がコメントをつけた。プリントNo4問題6-7, 9-12およびプリントNo5問題1の発表者を指名した。5月7日に実施した小テスト略解とプリントNo5を配付。
◆5月21日:プリントNo2問題12とプリントNo4問題1-7,9の学生による黒板発表、質疑応答があり、それを受けて教員がコメントをつけた。プリントNo5問題2-7の発表者を指名した。プリントNo2(4月16日配付)の略解とプリントNo6を配付。
◆5月28日:プリントNo4問題6(3),10-12とプリントNo5問題1-3の学生による黒板発表、質疑応答があり、それを受けて教員がコメントをつけた。プリントNo5問題8-12とプリントNo6問題1-3の発表者を指名した。プリントNo3(4月23日配付)No4(5月7日配付)の略解とプリントNo7を配付。 また小テストを実施した。
◆6月4日:5月28日に実施した小テストを返却した。プリントNo5問題4,6-7,9,11-12の学生による黒板発表、質疑応答があり、それを受けて教員がコメントをつけた。プリントNo6問題4-13の発表者を指名した。5月28日に実施した小テスト略解を配付。またプリントNo6問題14,15をレポート提出するよう指示した。提出は次回授業開始時とする。
◆6月11日:プリントNo5問題8とプリントNo6問題1-2,4-8の学生による黒板発表、質疑応答があり、それを受けて教員がコメントをつけた。プリントNo8を配付。プリントNo8問題1-8の発表者を指名した。 また6月4日に課したレポートを回収した。まだ提出していないものは 6月18日の授業開始時までに提出のこと。
◆6月18日:プリントNo5問題5, プリントNo6問題9-12とプリントNo7問題4の学生による黒板発表、質疑応答があり、それを受けて教員がコメントをつけた。 No5(5月14日配付)の略解とプリントNo9を配付。プリントNo8問題9-12とプリントNo9問題1-6の発表者を指名した。 また6月11日に回収したレポートを返却し、コメントをつけた。
◆6月25日:プリントNo6問題3,13, プリントNo8問題1-8とプリントNo9問題2の学生による黒板発表、質疑応答があり、それを受けて教員がコメントをつけた。 No6(5月21日配付)の略解配付。No9問題7-12,14-16の発表者を指名した。 また小テストを実施した。
◆7月2日:6月25日に実施した小テストを返却した。プリントNo8問題10-12とプリントNo9問題1,4-9,12の学生による黒板発表、質疑応答があり、それを受けて教員がコメントをつけた。 6月25日に実施した小テスト略解を配付。
◆7月9日:プリントNo8問題9とプリントNo9問題3,10-11,14-16の学生による黒板発表、質疑応答があり、それを受けて教員がコメントをつけた。 プリントNo10を配付。
◆7月16日:プリントNo7問題4, 定理2の証明とプリントNo9問題20を関連づけて教員が解説を行った。 No8(6月11日配付)の略解配付。No9問題17-19,21,23, No10問題1-3,5-7の発表者を指名した。小テストと授業アンケートを実施。 これで前期分の授業は終了。





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4月9日プリント第1ページより



数学において問題を解くのは、実際に自分で手を動かすことによって、理解し身に付けるためです。 この授業では線形代数学 I の理解を助けるための演習をします。 あらかじめ問題を配付しておきますので、できるだけ多くの問題を(割り当てがあるかどうかにかかわらず)事前に解いて、自分なりの解答案を持って授業に臨んで下さい。これが学習効果の上がる方法です。 作成した解答を授業が始まる前に予め板書しておいて下さい。 授業ではそれをみんなの前で説明してもらいます。 発表の途中であっても構いませんので、質問やコメント等ある人は発言して下さい。 それを受けて担当教員もコメントや補足をします。

前期授業予定:
    第1回 ガイダンス

    第2回 演習:ベクトルとその演算1 

    第3回 演習:ベクトルとその演算2 

    第4回 演習:行列とその演算(スカラー倍, 和, 積)

    第5回 演習:行列式の定義 

    第6回 演習:行列式の基本的性質 

    第7回 演習:正則行列と逆行列 第8回 演習:連立 1 次方程式の解法I (クラメルの公式)

    第9回 ここまでのまとめと演習 

    第10回 演習:1次独立と1次従属 

    第11回 演習:行列の階数 

    第12回 演習:基本変形 

    第13回 演習:連立 1 次方程式の解法II (掃き出し法)

    第14回 全体のまとめと演習 

    第15回 全体のまとめと演習 


1. 講義(線形代数学I)の進度により、課題の内容が変更されることがあります。

2. 成績は演習問題の解答状況(黒板発表を最重要視します)と出席状況(小テストも適宜行います)で判断します。レポート提出を求めることもあります。